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2023年7月12日(水)
米粉パン ホキのハーブパン粉焼き
夏野菜のラタトウイュ イタリアンスープ 牛乳 |
今日は、東京都が進めている「TOKYO JAPANキャンペーン」を紹介しました。近年、輸入小麦の価格が高騰する中、東京都知事は、「小麦の代わりにお米を粉にした『米粉』を使ったパンを食べよう!」と、呼びかけるキャンペーンをしています。米粉パンを食べるということは、日本のお米の農家さんのお米を食べるということになるので、とても良いことだと思っています。食べてみると、小麦粉のパンほどの香ばさはありませんが、ごはんのように“もちもち”とした食感と、何にでも相性がいい感じがします。
先日、九小でも朝ごはんにパンを食べる子が多いという話を耳にしました。パンの手軽さやおいしさから、お米を食べる回数が減っているのは、多くのデータからも分かっています。九小では、国産小麦のパンを買うようにしていますが、多くの学校やパン屋さんでも輸入の小麦粉を使っています。ですから、このような国産の米を粉にして作ったパンを給食に使用する取り組みは、食料自給率を維持し、生産をし続けてもらうためには大切な取り組みとなります。ぜひ、これからも応援してください。
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2023年7月11日(火)
雑穀ごはん 豆鯵の南蛮漬け キャベツの生姜醤油あえ
ピリ辛肉じゃが ブルーベリー 牛乳 |
ブルーベリーは、東久留米市のすぐ近くの小平市が、日本のブルーベリー発祥の地として有名です。アメリカで育てられていたブルーベリーを、日本で育てるために研究して、育てるにも売るにも一番いいところとして、小平市が選ばれたのだそうです。今では、東久留米市でもたくさんブルーベリーを育てていますね。東久留米市でブルーベリーがたくさん採れるのは、8月が一番多いです。9月の給食では、東久留米市産のブルーベリーを紹介したいと思っています。
さて、南蛮漬けですが、今日は予定よりもずいぶん大きな豆あじが届いてしましました。大きい分、調理員さんが骨までしっかり揚げてくれましたが、子どもたちには、よく噛んで食べるように伝えました。やはり、骨ごと食べる小魚は、低学年の子どもたちは苦手な様子でした。
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2023年7月10日(月)
雑穀ごはん、昆布ふりかけ
モロヘイヤ入り卵焼き 小松菜とツナの和え物
なすのみそ汁 すいか 牛乳 |
みなさんは、卵焼きをどのように食べていますか?箸で刺したり、丸ごと持ち上げてかぶりついたりはしていませんか?それは、あまり良いマナーではありません。今日の給食では、「箸で一口大に切る」ということをしてみてほしいと思います。二本の箸で挟んで閉じると、チョキンと切れます。箸は、とても優れた食事の道具で、小さいものも細いものもつまんだり運んだりできます。また、魚の骨をよけたり、お餅などをひっくり返したり、ごはん粒を集めたりと、とてもたくさんの技があります。今日はお箸の技の1つ、「切る」を子どもたちと一緒にやってみました。一口の大きさは、人それぞれ違いまから、ぜひご家庭でも、子どもたちそれぞれの口の大きさに合わせて、切る練習をしてみてくださいね。
↓じゃが芋の皮むきや、芽を取る方法を担任の先生に教わっています。みんな真剣です。
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2023年7月6日(木)
ソース焼きそば じゃが芋とトマトのサラダ
金時豆の煮豆 牛乳
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今日は、ソース焼きそばに挑戦をしました。実は、塩の摂りすぎないように、給食での塩分制限は年々きびしくなっています。その中で、ソース焼きそばはソースをたっぷり使うので、なかなかできない料理になっていました。でも、調理員さんの工夫があって、ソースを控えめにしても美味しいソース焼きそばに挑戦できることになりました。6年3組の子から、長い間リクエストのあったソース焼きそばだったので、今日ようやく給食に出すことができてよかったとホッとしています。それでも、なかなかいつもの給食ほどの塩分にはおさえられなかったので、頻繁には出しにくい料理にはちがいありません。また、対策を考えてみたいと思います。
大量の焼きそばは、重い重い!
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2023年7月4日(火)
雑穀ごはん 鶏の唐揚げ葱ソース
モロヘイヤのおかか和え かんぴょうのみそ汁
沖縄パイナップル(ゴールドバレル) 牛乳 |
今日の給食のおすすめは、「王様の野菜」と呼ばれるモロヘイヤを使った「モロヘイヤのおかか和え」です。「王様の野菜」と言われるのは、モロヘイヤが夏の暑さに負けずにグングン育つその元気さと、その栄養価の高さからです。特に、特徴でもあるネバネバの栄養は、免疫力を上げる働きがあります。暑い日差しや気温の中では、野菜も私たちと同じで、元気に育つのは大変です。でも、モロヘイヤをはじめ夏野菜たちは、強い日差しにも負けないように、自分を守るための栄養素を作るのです。それを私たちが食べた時、また私たちの体を元気にする栄養素になるというわけです。今日は、旬のかんぴょうやパイナップルと共に、王様の野菜、モロヘイヤをよく味わっていました。
今日のパイナップルは、芯まで食べられて、ちぎって食べられるパイナップルでした。動画では、調理員さんがちぎり方を紹介してくれました。
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2023年7月3日(月)
雑穀ごはん 麻婆豆腐 中華サラダ
青肉メロン 乳酸飲料 |
今日の果物も、旬のメロンです。献立表には、「青肉メロン」と書きましたが、メロンは果肉の色によって「青肉メロン」、「赤肉メロン」、「白肉メロン」に分けられます。皮の見た目でも「ネット」が有るか無いかによっても種類が別れるのだそうです。
今日のメロンは、山形県産のアンデスメロンという種類の青肉メロンです。農家の人が今一番食べごろのメロンを選んでくれる約束だったので、先に名前が分からなからず、献立表には「青肉メロン」と書きました。旬の果物がたくさんありますので、給食でもたくさん紹介したいと思います。
5年3組のみなさんは、調理実習で給食のサラダを作りました。はじめての本格的な調理実習でしたが、とてもチームワークよくサラダを作ることができました!
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2023年6月28日(水)
茄子のミートソーススパゲティ
スナップエンドウと海藻のサラダ
メロン 牛乳 |
*今日の献立は、6年2組のみなさんがわくわく集会で取り組んだ「6-2給食プレミアム〜給食をとりもどせ〜」で出てきた献立です。
今日は夏野菜の1つ、「なす」を美味おいしく食べる料理を作りました。なすの入ったミートソーススパゲティです。なすが苦手な子でも、毎年かなりの子が食べられるようになります。調理員さんは暑い中、朝早くから玉葱100sの皮をむいて、みじん切りにして、じっくり2時間炒めて甘くしてくれました。なすは、サッと油で揚げてからソースに入れることで色もよくコクも出て美味しく変身しています。子どもたちは、とても食べやすかったようでした。
今日は、ナスの他にも、旬のスナップえんどうや、レノンという種類のメロンのメロンも出ています。蒸し暑くて夏バテが心配な季節ですから、旬の食材をたくさん食べて、元気に過ごしてほしいと思います。
↑なすにも栄養があるのです。
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2023年6月27日(火)
プルコギ丼 ヤングコーンの天ぷら
わかめときゅうりのごま酢和え
キャベツとわかめのみそ汁 牛乳 |
今日は、2年生が皮むきをしてくれたヤングコーンを天ぷらにしました。2年生のみなさんありがとうございます!
さて、去年も提供したヤングコーンですが、どんな野菜かご存知ですか?ヤングコーンは、ヤング「若い」+コーン「とうもろこし」で、とうもろこしの小さい頃の間引きしたものです。みなさんは、大きくて甘いとうもろこしが好きだと思います。その大きくて甘いとうもろこしを育てるために、1つの株に たくさんなった小さなとうもろこし=ヤングコーンのうち、地面に近いものは取って数を減らします。そうすると、残した1〜2本のとうもろこしに栄養が集まり、大きく甘くなっていくというわけです。でも、そのために取ってしまったヤングコーンを捨てるわけにはいきません。日本生まれの大切な言葉にあるように、「もったいない」からです。小さくても美味しいヤングコーンは、天ぷらになって今日の給食に登場しました。ヤングコーンの天ぷらは、ひげも一緒に揚げます。ひげは甘みがあるので、まるでスナックのような感覚です。ぜひ、ご家庭でもお試しください。
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2023年6月26日(月)
ごはん、ひじきふりかけ 夏野菜の卵焼き
小松菜のごま和え 豆腐と茗荷のみそ汁 牛乳 |
今日のみそ汁には、ほんのりピンク色の葱のような野菜が入っています。それは、みょうがという野菜です。みょうがは、日本全国で育つ野草で、生姜の仲間です。日本では、古くから そば や うどん、様々な料理に添える薬味として食べられています。みょうがを食べるために育てているのは、世界でも日本だけなので、日本でしか食べられない野菜のひとつだそうです。旬のこの季節になると、金子先生は家の庭でたくさん採れるみょうがを、甘酢に漬けにして食べたり、今日のようにおみそ汁に入れて食べたりします。この季節だけの味なので、ぜひみなさんにも食べてみてほしいと思っています。
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2023年6月23日(金)
シシジューシー ミヌダル クーブイリチー
シブイ汁 沖縄パイナップル 牛乳 |
今日の給食は、「沖縄慰霊の日」に合わせて沖縄県の郷土料理を作りました。「沖縄慰霊の日」は、沖縄県の人にとってとても特別な日です。それは、78年前の6月23日に、沖縄県が戦場となる悲しい戦争が終わった日とされているからです。戦っていた兵隊さんだけではなく、たくさんの子どもや一般の人を合わせて20万人以上の沖縄の人がこの戦争で命を奪われました。
でも、悲しいのは人数の多さではありません。みなさんの隣にいる友達1人だって、家族1人だって、絶対に失いたくない大切な命です。戦争のない、今の平和な日本は、当たり前ではないのです。今でも、世界では戦争が起きています。
今、私たちにできることは何でしょう?
平和な今こそ、1人1人が考えて行動することが大切です。
まずは今日、この沖縄慰霊の日に、平和について考える日にしたいですね。
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2023年6月22日(木)
たっぷり野菜の豚丼 野菜の梅ごま和え
じゃが芋と小松菜のみそ汁 佐藤錦 牛乳 |
今年度4月からの給食に出た果物をふりかえってみると、4月は美生柑やセミノールなどの柑橘類やいちご、5月には柑橘類に加えて、メロンや小玉すいか、沖縄のパイナップルなどを出しました。だんだんと暖かく・暑くなる中で、6月には柑橘類が減ってきて、メロンや小玉すいか、そして桃の仲間のプラムや今日のような「さくらんぼ」などが旬を迎えます。日本には、春夏秋冬の4つの季節があり、その移り変わりとともに旬の食材は変わります。果物だけでも とてもたくさんあって、日本の果物は世界からも注目される美味しさです。せっかくの美味しい果物があるので、給食では日本で育てられている「国産」の果物を出すようにしています。その果物の名前や味、育てられている地域なども、子どもたちには少しずつ覚えていってもらいたいと思っています。きっと日本に住む楽しさも増すのではないでしょうか。
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2023年6月21日(水)
冷やし五目うどん じゃが芋の磯辺揚げ
プリンスメロン 牛乳 |
今日は、今シーズン最初の冷たい麺類「冷やし五目うどん」です。今日は思ったより暑さがおさまり、冷やしうどんにはまだ早かったかとも思いましたが、よく動く子どもたちにその心配はなかったようです。
さて、今日は、東久留米市内の農家さんである村野さんから小松菜と人参、そして野崎さんからは じゃが芋を届けてもらいました。採りたてで新鮮な野菜たちを給食で食べられる子どもたちは幸せですね!
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2023年6月20日(火)
カリカリ梅ごはん いかの味噌焼き
キャベツとにらのおひたし 新ごぼうの豚汁 牛乳 |
今日の給食のごはんは、今まさに仕込みシーズンの「梅干し」を使いました。梅干しは梅干しでも、今日の梅干しはカリカリ梅の梅干しです。梅が緑色でかたいうちに、梅干しにしたもので、カリカリとした食感や、酸っぱさが食欲を高めてくれます。さて、梅干しは、ずっと前から健康に役立つ食品として日本で重宝されてきました。梅干しの健康効果の中でも代表的なものが「疲れをとる」ことです。梅干しの「酸っぱさ」であるクエン酸には、体にたまった疲れの成分「乳酸」を減らすはたらきがあります。「梅干しを食べると風邪をひかない」と言われるのも、梅干しのもっている様々な栄養素が体の中で働くからです。しょっぱい、酸っぱいので苦手という人も、今では塩分や酸味を抑えた梅干しもあるますから、ぜひ子どもたちにも食べる機会を作りたいですね。
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2023年6月19日(月)
ごはん、ひじきふりかけ 夏野菜の卵焼き
小松菜のごま和え 豆腐と茗荷のみそ汁 牛乳 |
今日のおみそ汁には、ほんのりピンク色の葱のような野菜が入っています。それは、みょうがという野菜です。みょうがは、日本全国で古くから、様々な料理や薬味として食べられてきました。旬の季節以外は、とても値段が高くなる食材でもあります。なかなか子どもたちが好む風味ではありませんが、この季節には数回、給食にも使って紹介しています。今日は、みょうがをほんのり効かせたくらいの量なので、子どもたちもシャキシャキを味わいながら、よく食べていました。
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2023年6月16日(金)
夏野菜カレーライス コーンドレッシングサラダ
河内晩柑 牛乳 |
今日は不安定な天気ですが、みなさんは元気に過ごしているでしょうか。今日の給食は、大人気のカレーライスです!毎月、様々なカレーライスを作っていますが、今月はやはり夏野菜を使ったカレーライスです。カレーライスに入っている夏野菜は、赤いパプリカ、なす、そして水曜日に炒め物でも出たズッキーニです。サラダには、きゅうり、とうもろこしが入っています。夏の野菜は、カリウムや水分がたっぷり含まれていて、体を温める鉄分やたんぱく質が少ないので、食べると体を冷ましてくれる効果があると言われています。夏に体を冷ます野菜が旬を迎えるというのは、旬の食材はいつも私たちの体に合っていると言えますね。これから夏休みまで、夏野菜がたくさん出ます。苦手な子が少なくない野菜ですが、できるだけ美味しい料理で、夏野菜を好きになってもらいたいと思っています。
↑今日の動画でも、ズッキーニとウリ科の仲間たちのお話でした。
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2023年6月15日(木)
ミルクパン サーモングリル プーティン
ミネストローネスープ 牛乳 |
今日の給食は、カナダという国の出身である九小のALTのトーマス先生が教えてくれたカナダの料理です。カナダは、様々な人種の人たちが暮らす国なので、たくさんのジャンルのレストランやスーパーマーケットがある国なのだそうです。反対に、カナダで誕生した料理というのは、少ないとも教えてくれました。その中で、トーマス先生が選んでくれたのが、カナダで誕生した料理「プーティーン」です。プーティーンは、フライドポテトにチーズと、ステーキを焼いた肉汁で作るグレイビーソースをかけた料理です。ちょっとエネルギー(kcal)が高いのが気になりますが、食べ過ぎなければ大丈夫!ぜひ味わってみてください。いつか、カナダの代表的な「メープルシロップ」や、も南町小学校のALTの先生の母国の料理も紹介したいと思っています。
↑今日の給食指導動画では、ALTの先生ご本人が登場して、
料理の説明をしていただきました!
今までも、先生たちの所縁のある日本各地・世界の料理を紹介してきました。ぜひ、みなさんの所縁の国や地域の料理についても、教えてくださいね!
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2023年6月14日(水)
雑穀ごはん ズッキーニと豚肉の炒め物
わかめとじゃが芋のみそ汁
バレンシアオレンジ 牛乳 |
今日は、夏野菜のズッキーニを炒め物に入れました。「初夏」と呼ばれる夏の始まりの時期からは、夏野菜も美味しくなり始めます。ところで、みなさんはズッキーニという野菜を知っていますか?写真の中では、半月切りになっている野菜です。25pくらいの細長い、野菜です。皮の色は、緑色のものや黄色のものなどがあります。きゅうりのように見えるかもしれませんが、実はかぼちゃの仲間です。ズッキーニは、油との相性が良く、油を使って炒め物や焼き物にすると、ともてジューシーになります。今日の炒め物では、豚肉のうま味と合わさって、とても美味しくなっています。クセが無く、とても使いやすい野菜なので、ぜひご家庭でも使ってみてください。
↑調理員さんの紙芝居も、ズッキーニのお話でした。
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2023年6月13日(火)
雑穀ごはん 車麩と豚肉の煮物
キャベツときゅうりの赤じそ和え
小玉すいか 牛乳 |
「赤じそ」の旬がやってきました!赤いしそは、ちょうど梅干しを作るこの時期から、畑に姿を現します。市内では直売所にも出ている頃でしょうか。青いしそは、この地域ではもう少し後の時期が旬となります。そうめんや、豆腐を食べる時の薬味にしたり、6月6日の給食で出た青じそドレッシングなどにも使われますね。
さて、今日の和え物に使っているのは「赤じそ」です。その名の通り、赤紫色のしそで、梅干しの赤い色をつけるのに使われたり、しそジュースにしたりして味わうことができます。昨日の給食でも、この赤じそをごはんにまぜたゆかりごはんを出しました。「ゆかり」は、「梅干を漬けた時の赤じそ」を細かく砕いたものです。今日も、そのゆかりを野菜に和えた さわやかな赤じそ和えです。2年生の子どもたちも、来週になったら梅干しに赤じそを入れて色付けをする予定です。
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2023年6月12日(月)
ゆかりごはん きすの天ぷら
えのきと小松菜のアーモンド和え
オクラのみそ汁 牛乳 |
今日は、今が旬のキスとオクラを使った給食です。キスは、フワッとした食感と、クセのない味わいが特徴です。キスの旬は、ちょうど今ごろの6月から9月頃に水揚げされるもので、脂がのっています。今日は、キスにぴったりの天ぷらにしました。
もう1つの旬の食材は、オクラです。オクラのネバネバには、とても栄養があり、夏バテ予防や、免疫力アップにも役立ちます。オクラは、茹でただけでもとても美味しい初夏から夏の野菜なので、おかか和えや、サラダ、丼物やそうめんなど、これからの給食でも紹介する様々な料理によく合います。今日の給食では、みそ汁に入れました。オクラが色よくみなさんに届くように、調理員さんが工夫して提供してくれました。色も味も楽しみながら味わってもらいたいと思います。
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2023年6月9日(金)
雑穀ごはん 豚しゃぶ 野菜の玉ねぎドレッシング和え
具だくさんかき玉みそ汁 あじさいゼリー 牛乳 |
ここのところ梅雨のような雨がよく降っていますね。梅雨は日本に住む私たちにとって、とても大切な季節です。私たちが毎日食べているごはん(稲)や、野菜などの食べ物は、この時期の雨が降らなければ育ちません。それに、梅雨の時期に雨が少ない年は、夏になって「水不足」になり、飲む水さえも手に入れるのが大変になります。だからたくさん雨の降る梅雨は、とても大切な季節なのです。今日は、そんな雨ばかりの季節を楽しむデザートを作りました。それは、雨の下で、色とりどりに咲くあじさいをイメージした「あじさいゼリー」です。子どもたちが日本の季節を日々感じて、楽しんでくれたらうれしいですね。
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2023年6月8日(木)
雑穀ごはん さばの糠炊き(ぬかだき)
キャベツとしめじのおひたし
大根と油揚げのみそ汁 牛乳 |
今日は、福岡県の郷土料理である「糠炊き」を作りました。糠炊きは、イワシやサバなどの青魚を「ぬかみそ(ぬかどこ)」で炊き込んだ江戸時代から伝わる郷土料理です。「ぬかみそ(ぬかどこ)」は、きゅうりやナスなどの野菜を入れてぬか漬を作るための材料ですね。日本中を見ても、漬物に使うぬかみそを料理に使うことは珍しく、糠炊きは福岡県独特の食文化と言えます。糠炊きにすると、青魚の臭みが取れて、とても美味しくなるのが特徴です。給食では、本物の糠炊きよりも味を薄めに作っていますが、本場の糠炊きはピリッと辛くて、給食よりももっと甘くてしょっぱい、ごはんがすすむ料理です。ぜひ、いつか福岡県に行くことがあったら、本場の糠炊きを食べてみてくださいね!
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2023年6月7日(水)
焼きカレートースト 野崎さんのカラフルフライドポテト
小松菜とツナのサラダ 牛乳 |
東久留米市の学校給食では、地場産物を積極的に使用しています。毎月半分以上の日で、その時の旬の食材が1〜2品目使われているような頻度です。旬の野菜は、いつも私たちの体の調子を季節に合わせて良い状態に保ってくれます。旬、地産地消、生産者さんの顔の見える食材など、とても意義のある取り組みです。できるだけ食材地場産物を給食に活用していきたいと思っています。
今日の給食では、カラフルフライドポテトを作りました。東久留米市内の農家の野崎さんから届きました。「じゃが芋」と言えばどれも同じですが、色は全然違います。去年の2月、学級閉鎖があってこのフライドポテトを食べられなかった子どもたちからの熱烈なリクエストがあり、今月の出荷を野崎さんから教えてもらったことで今日実現しました。子どもたちは、とても楽しんで食べていたようでした。
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2023年6月6日(火)
雑穀ごはん いわしの蒲焼 青じそドレッシングサラダ
じゃが芋と小松菜のみそ汁 牛乳 |
みなさんは、入梅いわしを知っていますか?「入梅」というのは、「梅雨入り」つまり梅雨に入るころの時期のことを言います。毎年6月11日ごろのことです。この時期にとれるマイワシのことを「入梅いわし」と言います。入梅いわしは、一年の中で一番 脂が乗っていて、美味しいと言われてます。日本では、昔から魚をよく食べているので、魚の美味しい食べ方がたくさんあります。今日は、「蒲焼き」という料理にしました。甘辛のたれの味が、ごはんとよく合うのいます。
また今日の鰯は、太い骨を魚屋さんが取ってくれていますが、とても細い小骨はあります。骨を見つけるためにも、ごく細い小骨を上手に食べるためにも、子どもたちにはよく噛んで食べるという習慣をつけてもらいたいと思います。
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2023年6月5日(月)
チャーハン 白身魚のチリソ−ス
中華スープ 雪中貯蔵甘夏 牛乳 |
今日の果物は、「雪中貯蔵甘夏」と呼ばれる甘夏みかんです。熊本県や鹿児島県で育てて収穫した甘夏みかんを、雪が降る長野県などまで運んで、雪に覆われた建物で貯蔵します。そうすると、低い温度の中で、長い期間置かれる間に、しっとりとした甘さが出て、酸味もまろやかになっています。果物や野菜などの貯蔵には、多くの場合は、電気を使って冷蔵庫で冷やします。でも、今日の雪中貯蔵甘夏は、保管のための電気は全く使っていないのだそうです。とても環境に優しい方法ですね。
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2023年6月2日(金)
雑穀ごはん、昆布ふりかけ 鶏とじゃが芋の甘煮
小松菜のからし和え 河内晩柑 牛乳 |
今日の給食では、昆布のふりかけを作りました。いつもみそ汁や すまし汁、今日のような煮物に入れる出汁をとるために、昆布を使っています。出汁をとった後の昆布は「だしがら」といって、味はあまりありませんが、まだまだとても栄養があります。だしがらの昆布は、そのまま給食に出すわけにもいかず、いつもなら捨てるしか方法がありません。でも、時々ふりかけを作る時や煮物にする時などは、その昆布を最後まで食べることができています。こうして工夫するだけで、捨てるものも減って、ごはんをさらに美味しく食べられるなんて、一石二鳥ですね。捨てるものを減らすことは、世界中の人たちの目標SDGsの1つになっています。給食でも、美味しくて環境に良いことをこれからも探してみたいと思います。
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2023年6月1日(木)
雑穀ごはん 鯖の木の芽みそ焼き
おかひじきとトマトのごまだれサラダ
じゃが芋と小松菜のみそ汁 牛乳 |
今日のサラダには、「おかひじき」という旬の野菜を入れました。「おかひじき」と聞くと、海で採れる海藻のひじきかな?と思うかもしれませんが、実は海藻のひじきではありません。おかひじきは、畑で採れる野菜で、シャキシャキとした食感が特徴です。葉っぱの形が、海藻のひじきに似ていることから、丘に生えるひじき「おかひじき」と呼ばれています。おかひじきの旬は、4月から6月頃です。今日は、シャキシャキのおかひじきと、旬の走りを迎えたトマトと、蒸した鶏肉を一緒にサラダにしました。
さて、今日はもう1つ、子どもたちに魚の食べ方を知らせました。当たり前だけど当たり前ではない、魚には骨があるという話です。@骨を上手に箸でよける。Aもしも骨が口に入ったとしても、よ〜く噛んで食べていれば、骨は見つけることができる!ということで、しっかり骨を見つけながら食べることができました。
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2023年5月31日(水)
焼きうどん スナップえんどうとツナのサラダ
沖縄パイナップル 牛乳 |
今日は、今が旬の「スナップえんどう」をサラダに乗せました。月曜日にみそ汁で食べたのは「さやえんどう」でした。そのさやえんどうの豆よりも、少しふっくらと大きくなって、「グリーンピース」よりも豆が小さくて、さやがやわらかい、とっても美味しい野菜です。春から夏の初めにかけての時期が旬で、ゆでるだけで甘みがじんわり出てきます。食べてみると、ポリポリとした食感がまた魅力です。このスナップえんどうは、茹でるだけで手軽に美味しく食べられるので、「スナックえんどう」と呼ぶ人もいます。
今日のスナップえんどうをより美味しく食べるために、1年生が一生懸命スジ取りをしてくれました。ありがとうございます!味はどうですか?もしかしたら初めて食べたという子もいたかもしれません。ご家庭では話題になったでしょうか。ぜひご家庭でも、旬の野菜を楽しんでみてください。
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2023年5月30日(火)
雑穀ごはん ジャンボ揚げ餃子 春雨サラダ
チンゲン菜とわかめ卵スープ 牛乳 |
今日は、6年生の人にリクエストをもらったジャンボ揚げ餃子を作りました。給食のジャンボ揚げ餃子は、普段お店で売っている餃子の皮よりも大きな皮で包んで作ります。お店で売られている餃子の皮は、大判でも直径10cmより小さいくらいですが、給食の餃子の皮は、直径15cmもあります。皮の大きさが大きいから、餃子の中身もたっぷりです。餡には、肉だけでなく、刻んだ野菜もたっぷり入っています。1人1つなので、調理員さんは今日も朝から、1,200個のジャンボ餃子を作ってくれたことになります。クラスを回ると、子どもたちの喜ぶ顔が見られました。家ではなかなかできない、特別な料理の1つですね。
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2023年5月29日(月)
雑穀ごはん すき焼き風煮
じゃこと海藻のあえ物
さやえんどうのみそ汁 牛乳 |
今日は、今が旬のさやえんどうを、みそ汁にしました。さやえんどうのさやは、シャキシャキとした食感と、ほのかな甘みがあって、とても美味しい今が旬の食材です。
4月にはグリーンピース、先週にはそら豆など、さやをむいて、豆だけを食べる種類の豆を紹介してきました。今日は、さやをむかずに、さやも一緒に味わえる「さやえんどう」という種類を紹介します。さやえんどうは、その名の通り、「えんどう豆」という種類の豆で、大きく言えばグリーンピースやスナップえんどうと同じ種類の豆です。5月30日にはスナップえんどうも給食に出します。1年生がスジ取りをする予定です。豆の変化、味の違いなどを意識しながら食べてもらおうと思います。
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2023年5月26日(金)
雑穀ごはん 新玉葱と空豆のかき揚げ
しめじと小松菜のおひたし
豆乳けんちん汁 牛乳 |
今日は、旬の空豆と新玉葱を、かき揚げにして給食に出しました!今日の空豆は、1年生が朝からさやむきをしてくれた、むきたての空豆です!むきたてだから、柔らかくて甘味があってとても美味しいです。旬の食材を覚えることは、人生をきっと豊かにします。生活科の学びも、食に関する学びも、体験活動を通して、たくさんしていきたいと思います。
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2023年5月25日(木)
雑穀ごはん 豆腐とほたてのうま煮
切り干し大根の和え物 小玉すいか 牛乳 |
今日は、いつもの雑穀ごはんが主食です。今日、給食室での洗い物のことを調理員さんに聞いてみました。そうしたら、「ごはんつぶがたくさん器についていると、器を洗う時に本当に大変なんです。」と、教えてくれました。今日は、このことを受けて、動画では「ごはんのきれいな食べ方」を紹介しました。子どもたちはすぐに挑戦して、半分くらいの子たちがコツをマスターしたようでした。しばらくの間、毎日の動画ではきれいな食べ方の意識づけをしていきたいと思います。
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2023年5月24日(水)
ごぼうとあさりの炊き込みごはん
ぎせい豆腐 野菜のごま酢和え
五目汁 牛乳 |
今日のごはんは、新ごぼうとあさりを使った炊き込みごはんです。みなさんは、あさりが好きですか?きっと春から今までに、海に行って、旬のあさりをとりに 潮干狩りをした人もいるのではないでしょうか。今日のごはんでは、調理員さんが朝から具を煮てくれたので、あさりの出汁のうま味と、みりんやしょうゆの風味が、ごぼうにしっかり染み込んでいます。昆布を入れて炊いたごはんと一緒になって、なんとも美味しいごはんになりました。クラスを回っていると、味付けをしていない いつもの雑穀ごはんが好きな人がおおいように思いますが、今日の炊き込みごはんはどうでしたか?もしも「ごぼうやあさりが苦手」という人がいても、ぜひ1口食べてみるところからチャレンジしてほしいと思っています。今日は、「あさりはジャリッてするから嫌い」という子が多かったようです。その経験に勝る料理と出会えるように、給食でも取り組んでいきたいと思います。
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2023年5月23日(火)
雑穀ごはん 白身魚の甘酢あん
春雨スープ 牛乳 |
今日は白身魚の甘酢あんかけです。今日の白身魚はホキというタラに似た魚です。ホキは、くせのない淡白な味で、どんな料理にも合います。今日は、一度からあげにしてから、野菜と甘酢あんとからめた中華料理にしました。
さて、日本では昔から、肉よりも魚をよく食べていました。それが、日本に健康な人が多い理由の1つでもあったと言われています。また、肉になる豚や牛などを育てるのにたくさんの環境への影響が出るということが分かってからは、世界の人たちはだんだん、日本のように魚を多く食べるようになっています。それなのに、なんと先進国では日本だけが17年前に初めて、魚を食べるよりも肉を食べる方が多くなり、数年後にはどんどんと肉を食べる方が多くなっています。日本は、世界でも注目されるほど、新鮮で美味しい魚が手に入る国です。せっかく美味しい魚がたくさんある国ですから、ぜひ、魚をたくさん味わってほしいと思います。
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2023年5月22日(月)
手作りナン コールスローサラダ
チリコンカン 河内晩柑 牛乳 |
今日は、調理員さんが手作りしてくれたナンが主食です。ナンは、インドやネパールの方が開いているカレー屋さんなどで食べられるパンのような料理ですね。よく、カレーなどのおかずと一緒に食べます。今日の給食のおかずは、アメリカの郷土料理であるチリコンカン、ヨーロッパのコールスローサラダです。G7を意識して多国籍料理になってしまいましたが、味はよく合います。
さて、今日のナンは、調理員さんたちが、朝から生地を練って、発酵させて、薄く伸ばして焼いた手作りナンです。初めてチャレンジでしたが、作ってみると、調理員さんはとっても大変そうでした。パンやさんやカレー屋さんはすごいんだね〜と、朝から調理員さんと話したほどです。でも、おかげで今日は、やきたてのナンの香りを楽しむことができましt!
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2023年5月19日(金)
雑穀ごはん かつおの磯辺揚げ
小松菜とわかめのからし和え
新じゃがと春きゃべつのみそ汁 牛乳 |
今日も美味しい和食の給食です。夏が近づき初鰹といって、さっぱりとして美味しい鰹が旬を迎えました。さて、日本の美味しい食事を、G7の世界の首脳たちも食べているのでしょうか。日本に暮らす私たちの食べ物や、資源、服などに関わるものの多くは、世界のいろいろな国から輸入しています。日本の平和と豊かさは、世界の平和と豊かさがあって初めて 成り立っている事を子どもたちには伝えました。
参考:外務省HP「キッズ外務省」
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2023年5月18日(木)
雑穀ごはん 鶏の照り焼き
筍と生揚げの土佐煮 にら玉みそ汁 牛乳 |
天気予報によると、今日の気温は32℃になっているそうです。暑さで熱中症になる人が出ているとニュースでも伝えていました。さて、食事でも熱中症の予防ができることをご存知でしょうか。熱中症の予防には、様々なビタミン、たんぱく質、ナトリウムとカリウム、そして水分などが大切な栄養素です。でも、栄養素を言われても、子どもたちは何を食べたらいいか分かりませんね。それを計算して給食にするのが私のような栄養教諭ですので、給食を全部食べれば熱中症を予防できるという訳です。たとえば、今日の給食では、ビタミンやカリウムなら発芽玄米、玉葱、野菜など。たんぱく質なら鶏肉や卵など。そして、水を飲むだけではなく、みそ汁を食べることで、ミネラルいっぱいの水分を摂ることもできるのです。今日の土佐煮には、お酢も少々入れてさっぱりとさせつつ、これが疲労回復にも役立ちます。
難しいことを覚えなくても、様々な食材を使用して食事を作れば、それだけでも熱中症予防につながります。ぜひ、ご家庭でも取り組んでみてください。
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2023年5月17日(水)
しょうゆラーメン じゃが芋のそぼろ煮
甘夏 牛乳 |
今日の給食は、先月に2年生の子からリクエストをもらったしょうゆラーメンです。教室を回っていると、「先生!ラーメンが食べたいです!」と、言われました。せっかくなのでそのクラスにいた子どもたちに聞いたところ、人気は しょうゆラーメンでした。給食は、食べることや健康に生きるための勉強の場なので、全ての子にとって好きな物ばかり出るとは限りませんが、やはり「給食はたのしくなくちゃ!」ということで、引き続き子どもたちの声を反映できる給食にしたいと思います。
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2023年5月16日(火)
雑穀ごはん めかじきのバター醤油焼き
五目きんぴら 生揚げとキャベツのみそ汁
クインシーメロン 牛乳 |
今日は急に気温が上がり、6月の陽気だそうですね。いよいよ夏に近づいていっているのを感じます。さて今日は、今シーズン初めてのメロンが給食に出ます。給食では、国産の果物を選んで出しているので、給食に出るということは、いよいよメロンの旬が日本のどこかで始まったということですね。
メロンは、畑で育つ野菜の1つで、長いつるを伸ばして葉っぱを大きく広げる「ウリ科」の植物です。ウリ科と言えば、キュウリ、カボチャ、ズッキーニ、ゴーヤ、ヘチマ、そしてスイカなども仲間です。最近、4年生がヘチマの種をまいたようです。これから暑くなる季節にかけて、ウリ科の野菜や果物が美味しくなるのが楽しみですね!
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2023年5月15日(月)
アスパラのガーリックライス ムサカ
ショプスカサラダ フルーツヨーグルトかけ 牛乳 |
今日の給食では、ブルガリアの料理を紹介します。世界的にも「ヨーグルトの国」として有名です。今日の給食では、ブルガリアの郷土料理の中でも、ムサカという肉や野菜を重ね焼きした料理を作りました。一番上にかけるソースにヨーグルトを使うのがブルガリアのムサカの特徴です。また、トマト・きゅうり・玉葱に、チーズを乗せて作る定番のショプスカサラダというサラダを作りました。今日のきゅうしょくでは、カッテージチーズを手作りして乗せました。子どもたちは、初めて食べるものばかりで食べにくいかと思いましたが、想像以上によく食べていました。
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2023年5月12日(金)
雑穀ごはん 春キャベツを豚肉の塩麹炒め
小松菜のくるみ和え じゃが芋とわかめのみそ汁
カラマンダリン 牛乳 |
今日の給食には、麹を使った炒め物を作りました。麹というのは、日本にしかいない菌で、お味噌やお醤油を作る時に使う材料でもあります。麹菌は、食べ物を小さく分解する力があって、その時に私たちが「美味しい」と思う「旨味」を作ることができます。また、その力は、肉や魚につかうと、それらを柔らかくすることもできるのです!今日は、そんな麹菌の力を使った料理です。さて、料理に使ったのは塩麹です。塩麹は、お米に麹菌を付けた米麹と、塩と、水とを一緒に熟成させた調味料のことです。塩麹は、麹菌の力を持っているので、今日の炒め物のお肉を柔らかくしたり、食材のうま味を引き出したりしてくれています。野菜の多い献立でしたが、よく食べていました。
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2023年5月11日(木)
ひじきごはん きびなごのごま揚げ
キャベツの塩昆布和え 油麩のみそ汁 牛乳 |
ひじきは、昔から日本で食べられている海藻です。ひじきは乾物なので、一年中食べることができることもあり、あまり旬の時期を意識するチャンスが無いかもしれませんね。ひじきは、3月から5月の少し海が暖かくなる頃に旬を迎える海藻です。まさに今ですね。
さて、ひじきは、食物繊維やミネラルがたっぷりだったり、低エネルギー(低カロリー)なので、健康的な食材の代表とも言えます。世界では、ひじきを食べる国はとても少ないですが、自慢できる食材の1つでもありますね。はじめてひじきご飯を食べるという子も、たくさんいた1年生の教室でも、おいしかったようで、よく食べていました。
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2023年5月10日(水)
黒砂糖パン アスパラと鮭のグラタン
蕪と春キャベツのスープ 日向夏 牛乳 |
今日は、春から初夏が旬のアスパラガスを給食に出しました。一年中、お店に並んでいるアスパラガスですが、一番おいしい旬の時期は、今頃の時期です。アスパラガスは、筍のように、地面に頭を出してから、収穫できるほどに伸びるまでがとても速いです。なんと1日に6pから7pも伸びるといいます。アスパラガス農家さんに話を聞くと、それがよく分かるのが、収穫の仕方です。収穫のために朝早くに見回りをした時、「まだ小さいな」と思っても、夕方になるともう一度見回るのだそうです。そうすると、朝には小さかったアスパラガスが、もう十分に大きくなっていて、収穫することがあるというのです。成長のパワーがすごいですね!今日は、鮭と一緒にグラタンにしました。ぜひ旬の間に、味わってみてくださいね!
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2023年5月9日(火)
雑穀ごはん のりの佃煮 飛び魚団子汁
海藻サラダ 牛乳 |
今日は、ごはんのおとも「海苔の佃煮」を作りました。海苔の佃煮といえば、お店で買うものだと思うかもしれませんが、給食では焼き海苔を使って手作りしています。パリパリの海苔に、水とみりんと醤油を使って一緒にコトコト煮ていると、だんだん海苔の形がなくなって、給食で出ている海苔の佃煮が完成します。手作りすると、味を濃くしないようにも作れるのが良いところです。佃煮をごはんに乗せて一緒に食べると一段とおいしくなります。子どもたちにも大人気でした。
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2023年5月8日(月)
親子丼 生揚げとごぼうのみそ汁
新茶と甘納豆のケーキ 牛乳 |
♪夏も近づく八十八夜〜♪
「茶摘み」の歌は、みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか。みなさんは、茶摘みの季節がいつだか知っていますか?歌詞の中にもあるように、「八十八夜」というのが答えです。八十八夜とは、立春から数えて88日目のことで、今年は5月2日です。この頃から、霜が降りなくなるので、農家さんは茶摘みをはじめると言われています。お茶は、日本で昔から大切に飲まれてきた伝統的な飲み物のひとつですね。給食でも美味しいお茶を出して飲んでもらいたいところですが、なかなか難しいので、お茶のケーキにしました。今年採れたお茶の葉のことを、「新茶」と呼びます。今日は、そのお茶の葉もケーキの上にちらしてあります。パリパリとして美味しいです。子どもたちに新茶の季節を感じてもらえていれば嬉しいです。
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2023年5月2日(火)
中華おこわ 油淋鶏 チンゲン菜スープ
ジューシーフルーツ 牛乳 |
国民の祝日が連休になっているゴールデンウィークには、子どもの日が含まれます。子どもの日について調べてみると、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と定められています。江戸時代から昭和23年まで、5月5日は「端午の節句」と呼ばれ、男の子の健やかな成長を願う年中行事でした。戦後、国会で「男の子だけでなく、すべての子どもたちのための祝日にしよう」と決めたようです。
子どもの日には、端午の節句と同じように、「子どもを病気や怪我、事故などから守ってほしい」「立派に成長してほしい」という願いを込めて、鎧兜や鯉のぼりを飾ったり、菖蒲湯に入ったり、柏餅を食べたりします。給食で柏餅を紹介できませんでしたが、ぜひ機会があれば食べてみてくださいね!
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2023年5月1日(月)
シーフードカレーライス じゃが芋のフレンチサラダ
清見オレンジ 牛乳 |
あっと言う間に4月が終わり、5月になりましたね。だんだんと暑さも増してきました。さて、給食では毎月1回、カレーライスを出しています。今月のカレーライスは、今の時期が美味しいイカの他に、エビやホタテも使って魚介出汁がたっぷりのシーフードカレーライスです。給食のカレーライスは、バターと小麦粉を使って、調理員さんが手作りのルウから作っています。今日は、1時間かけて丁寧にルウを作りました。調理員さんが様々なことを考えながら手間暇かけて作るカレールウは、辛さや香ばしさ、とろみの強さなどが自由自在です。また、食品添加物を使わないのが何よりも良いところです。今日も、手作りルウを使って、コクがあって香り良いカレーライスができました!
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2023年4月28日(金)
雑穀ごはん 豚レバーのアーモンドがらめ
春きゃべつの香味和え 熟成さつま芋のみそ汁 牛乳 |
今日は、レバーを苦手な人でも食べやすくなるように、レバーをサッとゆでて臭みを減らしてから、醤油ダレで味をつけています。家では牛乳に漬けるのが臭みを抑えるコツですが、給食では牛乳のアレルギーの子もいるので、「しもふり」という湯通しの技を使います。それだけで、とても調理もしやすくなります。子どもたちにも、おいしく届いたのではないかと思います。
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2023年4月27日(木)
雑穀ごはん 鰆の唐揚げ
糸こんにゃくと野菜の和え物 呉汁 牛乳 |
今日は、基本の和食の献立です。主食のごはんを中心として、魚のおかず、野菜のおかず、そして出汁が効いていて美味しい汁物がある献立です。日本の食事は、「ごはんを食べるための数々の料理 = おかず」を、ごはんと一緒に食べるのが1つの特徴です。だから、上手な食べ方ができてこその食事とも言えます。
まず、おかずを1口食べてもぐもぐ噛んで、「あ〜美味しいな〜」と思った時に、ごはんを1口追加して、さらに もぐもぐ。ごはんとおかずをと一緒に食べると、別々に食べるよりも美味しくなります。これを「口中調味」とか「口内調味」などと言います。また、味の濃さも調節できるので、しょっぱいおかずを食べる時にはおかずを少なめに食べて、ごはんを一緒に食べれば、自分の好みの濃さにできるのです。近年だんだんと、おかずだけ、ごはんだけで食べる子が増えています。その子たちは、おかずだけでもしょっぱくないと言います。しょっぱいものはご飯と一緒に食べる癖をつけることは、将来の病気の予防にもつながるので、味の濃さを調整する習慣をつけてほしいと思います。ぜひ一度、ご家庭でも、子どもたちの食べ方を見てみてください。
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2023年4月26日(水)
鶏南蛮うどん ごま酢和え
草餅 牛乳 |
今日は、自慢すべき日本の伝統的な和菓子です。和菓子の多くは、お米、砂糖、小豆などの豆や、小麦粉、卵を使って作ります。世界のお菓子と特に違うのは、バターなどの油をあまり使わないことでしょう。また、季節を表すものが多いことや、見た目にも美しいというのも特徴ですね。最近では、和食と共に世界の人々からとても注目されています。
今月の和菓子は、「よもぎ」を使った「草餅」です。最近ちらほら校庭や川の土手などでよもぎが芽を出しているのを見た人もいるかと思います。「よもぎ餅」や「草団子」とも呼ばれます。よもぎは、大昔から「よもぎは何にでも効く薬草」として利用されてきました。今日は、調理員さんがよもぎを美味しい草餅にしてくれました。調理員さんが作ってくれた紙芝居も見ながら、子どもたちは春の和菓子を味わいました。
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2023年4月25日(火)
雑穀ごはん 小松菜ふりかけ 五目卵焼き
にらのおひたし けんちん汁 天草晩柑 牛乳 |
今日の果物は、春から夏が旬の「天草晩柑」が給食に出ています。天草晩柑には、様々な名前があります。たとえば、河内晩柑、愛南ゴールド、美生柑、宇和ゴールドなど、栽培された地名や生産者によって様々な名で呼ばれているのだそうです。食べてみると、とてもさっぱりとした甘みがあります。ただ、美味しく食べるには、「食べ方」が大切です。1年生にとっては、薄い皮をむいて食べるみかんは、はじめてでした。まず、厚い皮をむいて、それから見えている黄色いつぶつぶの果肉を食べる、これをしたことがない子は、ずいぶん苦労をしたり、皮ごと食べて苦いおもいをしたりしていました。少しずつ、練習する必要がありそうです。
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2023年4月24日(月)
キムたくチャーハン こんにゃくの中華あえ
ワンタンスープ カラマンダリン 牛乳 |
今日の主食は「キムたくチャーハン」です。キムたくチャーハンは、長野県塩尻市の学校給食で誕生した「キムタクごはん」を、チャーハンにアレンジしたものだそうです。この料理は、長野県の大人たちの「長野県の大切な食文化であるたくあんなどの漬け物を子どもたちに好きになってほしい!」という思いから、開発されたのだそうです。子どもたちは、たくあんのポリポリとした食感を楽しみながら食べていました。
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2023年4月21日(金)
ピースごはん マンダイの包み揚げ
しらす和え じゃが芋と油揚げのみそ汁 牛乳 |
今日のピースごはんに入っているグリンピースは、第九小学校と南町小学校の1年生が、さやからお豆を取り出してくれたものです。1年生のみなさん、ありがとう!しっかり観察しながらむいていました。むきたてのグリーンピースは、甘みや香りが冷凍とは違います。今日は、そのむきたてのグリーンピースを調理員さんがおいしくゆでて、ピースごはんにしています。
春から夏は、緑色のお豆が旬を迎える季節です。豆は植物の「種」なので、秋まで育てると、固くなって熟します。その豆がやわらかいうちに食べるのが、今日のグリーンピースやえだまめ、そら豆などですね。つまり、緑のお豆は今だけしか食べられないということです。昨日の新筍に続いて、今食べておきたい食材ですね!
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2023年4月20日(木)
筍ごはん 焼きししゃも 小松菜のからし和え
かきたま汁 セミノール 牛乳 |
今日のごはんは、今が旬の筍を使った「筍ごはん」です。筍の名前は、その名の通り「竹の子ども」で、竹の小さい頃です。筍の特徴は、何と言ってもこの成長スピードの速さです。地面から顔を出したはじめの頃には2〜3cm背が高くなります。なんと、1週間たつ頃からは、1日で数十p、一番伸びるころには、1日で1m以上背が高くなることもあるそうです。筍は、漢字で書くと、「竹かんむり」に「旬」と書きます。「旬」という漢字には、「10日間」という意味があります。たけのこは約10日で成長して、それより後は筍ではなく、どんどんと大人の竹に近づきます。だから、10日間しか味わえない「たけのこ」は、「竹かんむり」に「旬」で「筍」と書くようになったのだそうです。日本列島は南北に長く、旬がリレーするようにつながっています。1〜2か月ほど楽しめそうです。ぜひ旬の筍をたくさん味わいたいですね。
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2023年4月19日(水)
ピザトースト じゃがいもとコーンのスープ
ツナと春キャベツのサラダ 牛乳 |
子どもたちは、自分でピザトーストを作ったことはありますか?トースターなど焼くものがあれば、簡単に作れてとっても美味しい料理ですね。市販のピザソースを食パンに塗って、チーズを乗せて焼くだけで立派な食事やおやつになります。
給食では、ピザソースも手作りです。今日は、調理員さんが朝一番から玉葱を炒めて、トマトを煮込んで、ソースを作ってくれました。手作りのソースは、塩分が控えめで、野菜が多めです。
食べる時の注意を、みんなでしています。パンを食べる時には、いっぺんにたくさん口に入れてしまうと、のどに詰まりやすいです。安全のためにも、味わうためにも、少しずつ食べたいものですね。
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2023年4月18日(火)
雑穀ごはん 鮭の東煮
春きゃべつと人参の生姜醤油かけ
菜の花のみそ汁 いちご 牛乳 |
今日のみそ汁には、古くから作られてきた伝統野菜の「かき菜」を入れる予定でしたが、つい先週で市場に売られなくなってしまったと八百屋さんから連絡がありました。かき菜とは、日本に昔からあった在来種で、伸びてくる若い花芽の部分を掻き取って収穫することから「かき菜」と呼ばれるようになったそうです。
ところで、みなさんが「菜の花」と呼んでいる野菜は、アブラナ科の野菜が春になって花を咲かせようと伸ばした新芽の部分です。「アブラナ科」の野菜と言えば、かき菜やアブラナの他に、白菜、蕪、大根、小松菜、チンゲン菜などの冬野菜です。今日の菜の花は、チンゲン菜の菜の花です。だから、よく味わうと、食感や香りはチンゲン菜によく似ています。ぜひ、菜の花を食卓にあげていただき、春を感じてみませんか?
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2023年4月17日(月)
高野豆腐のそぼろ丼 小松菜のごま和え
じゃが芋とわかめのみそ汁 牛乳 |
今日のごはんは、高野豆腐のそぼろ丼です。そぼろ丼と言えば、鶏肉を細かく刻んだ「ひき肉」を炒めて作ります。今日のそぼろ丼は、「高野豆腐」を細かく刻んでたくさん入れています。見た目はまるでお肉のそぼろのように変身しています。高野豆腐というのは、固めの木綿豆腐を作った後に、それを凍らせて、さらにそれを乾かして作ります。つまり高野豆腐は、豆腐の栄養を凝縮した超ヘルシーな食べ物ということです。今日のそぼろには、ひき肉より高野豆腐の方がたっぷり入っているので、お肉だけで作るそぼろよりも脂が少なく、たんぱく質やカルシウムもたっぷりでとても体に良いです。また、ひき肉のうま味を吸い込んでいるので、食べるとジュワ〜っと出汁が染み出てきて、とても美味しいです。子どもたちも喜んで食べていたようでした。
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2023年4月14日(金)
ポークカレーライス ごぼうサラダ
不知火 牛乳 |
今日は、給食室の調理員さんの腕の見せ所、カレーライスです。1年生は、昨日からの給食なので、初めてのカレーライスでした。やはり友達と一緒に勉強や運動をして、遊んで、食べる給食は美味しいです!
給食のカレーライスが美味しい理由の1つには、ルウを手作りしていることがあります。もう1つには、「玉葱を炒める時間の長さ」があります。朝6:30から、調理員さんが玉葱を薄切りにして、2時間以上も炒めているから甘味やコクがしっかりと出るのです。家ではなかなか2時間も鍋をかき混ぜながらカレーを作るなんてできませんが、給食室の調理員さんは手間と愛情をかけてみんなに届けるカレーを作ってくれているのです。
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2023年4月13日(木)
わかめごはん 肉豆腐
春キャベツと新玉葱のポン酢和え 牛乳 |
今日から1年生の給食がはじまりました!子どもたちは、1年生のころを覚えているでしょうか。昨日、給食についての授業で、1年生の子に「給食は楽しみですか?」と聞いたら、「楽しみ〜!」と元気よく返事をしてくれました。苦手なものも聞いてみると、「ピーマンが苦手〜。魚が食べられないの。」とも、教えてくれました。
2年生以上のみなさんは、きっと1年生の頃より、苦手な食べ物はなくなってきたのではないでしょうか。毎日の給食で、様々なものが出てきますが、いつも1口だけでも食べてみていれば、いつかは必ず食べられるようになります。そして、調理員さんが愛情込めて作ってくれる九小の給食は、とても美味しいです。ぜひ、これからの給食を楽しんで過ごしてほしいと思います。
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2023年4月12日(水)
スパゲティー海の幸ソ−ス 新玉葱のベーコン焼き
大豆とキャベツのごまだれサラダ 牛乳 |
今日の給食では、新玉葱の美味しさを一番味わえる料理を考えました。それが新玉葱のベーコン焼きです。玉葱は、新玉葱も、そうでない「ひね玉葱」もじっくりと火を通すことで、とても甘くなります。新玉葱は、それに加えて、みずみずしさと柔らかさが特徴です。ベーコンと一緒に焼くことで、ベーコンのうま味と塩味が加わって、とびきり美味しい料理になります。「玉葱は苦手」という子も、かなりの子が今日の料理で克服できていました。ご家庭で作る場合には、新玉葱の周りにベーコンを巻いて、アルミホイルで包んで長く焼けば、驚くほど美味しい新玉葱のベーコン焼きができます。おすすめは30分以上です。給食では1時間焼きました。食べてみると、きっと玉葱を好きになりますよ!
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2023年4月11日(火)
新ごぼうのかき揚げ天丼 茎わかめ和え
じゃが芋と小松菜のみそ汁 牛乳 |
今日の給食は、かき揚げ丼です。食べてみて、かき揚げの材料には今が旬のある野菜を使っているか、分かりましたか?それは、ごぼうです。ごぼうはごぼうでも、「新ごぼう」と言って、早い時期に収穫したやわらかいごぼうです。4月から6月ごろによく売られるごぼうで、春から初夏に栽培されることから「春ごぼう」とか「夏ごぼう」と呼ばれることもあります。給食でも、今が旬の新ごぼうをたくさん使っていきたいと思います。さて、旬と言えばもう1つ、それは茎わかめです。わかめは、まさに今、2月から5月が旬の季節です。茎わかめは、わかめの芯の部分で、コリコリとした食感が特徴です。今日の茎わかめは、ごま油で炒めてから、切り干し大根と一緒に和え物にしました。噛めば噛むほど美味しいので、ぜひよく噛んで食べてみてください
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2023年4月10日(月) 進級おめでとうございます!
お赤飯 鯛の甘夏柚庵焼き
千種和え 若竹汁 牛乳 |
今日の給食は、みなさんの進級をお祝いする献立です。日本の伝統的なお祝いは、やっぱり「お赤飯」、そして めでたい の「鯛」です。「修了式の前もお赤飯だったよね」と、思った子もいました。よく覚えていてくれました。お祝い事にはお赤飯、というのをこれで覚えられたのではないでしょうか。
さて、今日の献立には、東久留米市の農家の野崎さんから、東久留米市産の朝採り筍を届けていただきました!本当に今日の朝採ってくださった筍は、大きいのにアクが少なく、やわらかくて、とても風味が良いです。旬の時期だから食べられる、今だけの春の味なので、ぜひ楽しんでください。筍は、すごい勢いで成長するのが特徴なので、「みなさんがすくすく成長していくように」という願いを込めて給食に使いました。今日はぜひ、旬の食材を楽しみながら、みんなで進級をお祝いしましょう。
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